今回のご依頼は浜松市のお客様より、パソコンの画面が映らないトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
mouse computer製デスクトップパソコン【G-TUNE HM-B460】の症状・ご相談内容
パソコンの画面が真っ暗なまま何も映らない
パソコンの画面が映らない原因
- メモリーの故障
- メモリーの接触不良
- 液晶画面の故障
- グラフィックボードの故障
- 接続ケーブルの接触不良
- パソコンの帯電
メモリーとは、ハードディスク(HDD)やSSDなどの記憶装置から読み出したデータを一時的に記憶する装置のことで、メモリーの故障や接触不良でパソコンの画面が映らなくなってしまうことがあります。
パソコンの部品の中でメモリーは不具合の多い部品の1つで、パソコンの画面が映らなくなってしまった場合、メモリーの接触不良・メモリーの故障・メモリースロットの故障などの可能性があります。メモリーは静電気や熱、衝撃に非常に弱い部品で、メモリーの増設時・交換時には静電気に注意したり、パソコンの内部の埃を取って放熱をしたり、パソコンに強い衝撃を与えないなど、取り扱いには注意が必要です。
メモリーが故障したときに起こる症状
- パソコンの画面に何も映らない
- パソコンの電源が入らない
- ブルースクリーンが表示される
- パソコンが起動しない
- 勝手に再起動する
- パソコンの動作が遅くなる
診断結果・パソコン修理内容のご紹介
メモリーが故障して、パソコンの画面が映らない状態でしたので、メモリー交換作業をご提案させていただきました。

故障したメモリーを取り外します。

新しいメモリーを取り付けます。

メモリー診断を行います。
メモリーエラーは検出されませんでした。

パソコンの画面が正常に映るようになりました。
メモリーのトラブルに遭わないためにできること
パソコンの電源が入らないなど、メモリーの不具合によるトラブルは比較的多く発生してしまいますが、定期的にメンテナンスを行うことでメモリーのトラブルを防ぐことができます。
具体的には、メモリーをクリーニングする、パソコン筐体内の埃を掃除する、メモリースロットを掃除するなどが挙げられます。長期間使用したパソコンでは、経年劣化によりメモリーの金属端子とメモリースロットとの接触が弱くなり接触不良が起こりやすくなるため、定期的にメモリーのクリーニングをするように心掛けましょう。また、物理的に故障する場合もありますので、Windowsに標準搭載のメモリー診断機能を利用して、定期的にメモリー診断を行うとよいでしょう。
Windowsメモリ診断の起動方法はこちらをご覧ください。
今回は、パソコンの画面が映らないトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
メモリー交換作業により、メモリーの不具合が改善され、パソコンの画面が映るようになります。
パソコンの画面が映らなくてお困りのときや、パソコンの電源が入らないなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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