今回のご依頼は磐田市のお客様より、キーボードのキートップが外れたトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
DELL製ノートパソコン【Vostro 5391】の症状・ご相談内容
キーボードのキートップが外れた
キーボードのキートップが外れる原因
- パンタグラフの破損
- キートップの破損
- キーボードパネルのツメの折れ
キーボードとは、パソコンの文字入力などの操作を行うための入力装置のことで、パソコンを長期間使用しているとキーボード部品が劣化して、キートップが外れてしまうことがあります。
キーボードのキーは、キートップ(文字や記号が印字されている部分)、パンタグラフ(キートップを支えている部品)、ラバードーム(キーを押し下げたときに反発力が生んで元の高さに戻すための部品)、キーボードパネル(キートップの土台となる部分)のパーツで構成されていますが、キートップやパンタグラフはプラスチック部品のため劣化が起こりやすく、破損やツメの折れが発生しやすい部品です。キートップが外れてしまったときは、破損状態によって部品だけの交換で済む場合もありますが、経年劣化によりその他のキーにも不具合が出てくる可能性もありますので、キーボード全体の交換をおすすめします。
キーボードが故障したときに起こる症状
- キートップが外れる
- 一部のキーが入力できない
- 勝手に特定のキーが入力される
- すべてのキーが反応しない
- パンタグラフが外れる
診断結果・パソコン修理内容のご紹介
キーボードのキートップが外れて、一部のキーが入力できない状態でしたので、パンタグラフ交換作業をご提案させていただきました。

パンタグラフ交換作業を行います。
bakc spaceのキートップが外れてしまっています。

新しいパンタグラフを取り付けます。

キートップ取り付けます。

すべてのキーが入力できるようになりました。
キーボードを長持ちさせるためにできること
パソコンを使い続けるうちにキーボードは少しずつ劣化していき故障することもある部品ですが、日頃のパソコンの使い方に気を付けることでキーボードの故障を防ぐことができます。
具体的には、力強くキーを叩かない・キーボードに溜まった埃を掃除する・キーボードカバーを付けて埃や汚れによる接触不良や、水こぼしによる内部パーツの腐食を防ぐなどが挙げられます。キーボードには埃が溜まりやすく、埃が原因でキーの接触不良により一部のキーが反応しなくなるといったトラブルが発生してしまう可能性がありますので、定期的にキーボードを掃除するによう心がけましょう。
今回は、キーボードのキートップが外れたトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
パンタグラフ交換により、キー入力の不具合が無くなり、キーボードが正常に使えるようになります。
キーボードのキートップが外れてお困りのときや、キーボードがまったく反応しないなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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