今回のご依頼は浜松市のお客様より、ウイルス対策ソフトのサポートが終了したトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
FUJITSU製一体型デスクトップパソコン【FH56/GD FMVF56GDR】の症状・ご相談内容
ウイルス対策ソフトのサポートが終了した
「サポートされていないソフトウェア」が表示される
ウイルス対策ソフトのサポートが終了した原因
- ウイルス対策ソフトのバージョンが古い
(ウイルス対策ソフトのメーカーが旧バージョンのサポートを終了した)
ウイルス対策ソフトとは、ウイルス感染などの脅威からパソコンを保護するためのソフトウェアのことで、同じバージョンのまま長期間使用しているとメーカーからのサポートが終了してしまうことがあります。
ウイルス対策ソフトの旧バージョンのサポートが終了する理由は、日々増加するウイルスへの対応や機能と使いやすさの向上を目的として、製品のバージョンアップや新製品のリリースを続けていて、新バージョンや新製品の提供に伴い、旧バージョンのサポートを随時終了しているからです。製品のサポートが終了した後は、ウイルス対策ソフトの更新ができなくなり、新しいウイルスなどの脅威からはパソコンを保護できなくなってしまうため、速やかに新しいバージョンへバージョンアップする必要があります。
サポートが終了したことで起きるデメリット
- ウイルス対策ソフトの更新ができない
- すべてのセキュリティ機能が停止する
- ウイルス感染・不正アクセス・情報漏洩などのリスクが高まる
診断結果・パソコン修理内容のご紹介
ウイルス対策ソフトのバージョンが古くなり、サポートが終了している状態でしたので、ウイルス対策ソフトインストール作業をご提案させていただきました。
サポートが終了したウイルス対策ソフトを削除します。
ウイルス対策ソフトインストール作業を行います。
今回のウイルス対策に使用するのは、TREND MICRO(トレンドマイクロ)製のウイルスバスタークラウドです。
ウイルスバスタークラウドは、ウイルスの検知・駆除能力も非常に高くパフォーマンスも良いので、おすすめのウイルス対策ソフトです。
ウイルスバスタークラウドのインストール方法はこちらをご覧ください。
ウイルス感染などの脅威からパソコンを保護して、安全にパソコンを使えるようになりました。
ウイルス対策ソフトのサポートが終了しないためにできること
ウイルス対策ソフトのバージョンアップをしないままパソコンを長期間使用していると、ウイルス対策ソフトの旧バージョンのサポートが終了してしまい、ウイルス対策ソフトが機能しなくなることがありますが、日頃のパソコンの使い方に気を付けることでウイルス対策ソフトのサポートが終了してしまうのを防ぐことができます。
具体的には、ウイルス対策ソフトのメーカーのホームページからバージョンアップ情報を確認する・ウイルス対策ソフトを定期的にバージョンアップするなどが挙げられます。ウイルス対策ソフトのサポートが終了してしまうと、ウイルス対策ソフトのすべてのセキュリティ機能が停止し、Windowsに標準搭載のMicrosoft Defenderも機能しない脆弱性のある状態になってしまうため、定期的にバージョンアップするように心がけましょう。
今回は、ウイルス対策ソフトのサポートが終了したトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
ウイルス対策ソフトインストール作業により、ウイルス感染などの脅威からパソコンを保護して、安全にパソコンを使うことができます。
ウイルス対策ソフトのサポートが終了してお困りのときや、ウイルスに感染してしまったなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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